3月18日今日は何の日?

3月18日今日は何の日?

精霊の日
明治村開村記念日
点字ブロックの日
春の睡眠の日
防犯の日
人麻呂忌
小町忌

精霊の日

万葉集の代表的な歌人である柿本麻呂と女流歌人の和泉式部、小野小町の命日と言われています。

「せいりょう」は「せいれい」とも読みますが、この場合は「しょうりょう」と読み、死者の霊を意味します。この日を境に故人の霊を弔う風習があったと言われています。

精霊について
霊とは、7月15日や8月15日のお盆にお迎えして祀られる先祖の霊のことで、お盆様や先祖様とも呼ばれています。普通に亡くなった人の霊は、死後33年や50年の喪に服した後、遺体から分離して純粋な霊(先祖霊)となり、正月やお盆、農事の際に子孫を訪ねて見守ると考えられていましたが、現在では、そのようなことはなく、お盆や農事の際には、子孫を見守るための霊が祀られています。

お盆には、故人の霊がこの世とあの世を行き来するための乗り物として、「精霊馬」と呼ばれるキュウリやナスで作った馬や牛の動物を用意することがあります。

日本の一部の地域では、お盆の頃に飛ぶ赤とんぼは「精霊とんぼ」とも呼ばれ、このトンボに乗って先祖が帰ってくると言われています。一般的には、お盆の夕方には門前で迎え火を焚いて精霊を迎え、お盆の最終日には門前や川沿い、浜辺などで送り火を焚いて精霊を家に送るのが一般的です。

点字ブロックの日

岡山県岡山市中区に本部を置く社会福祉法人岡山県視覚障害者協会が2010年に設立し、「自助・自立・相互扶助」を理念に掲げています。

点字ブロック(正式名称:視覚障害者用誘導ブロック)は、視覚障害者が安全に歩行するための手助けをします。1967年3月18日、岡山市中区の岡山県立盲学校近くの原尾島交差点に世界初の点字ブロックが敷設されたのが始まりです。

点字ブロックの安全確保と発展のために記念日とした。この記念日を日本記念日協会が認定し、登録しました。

原尾島交差点は、国道250号線(当時は国道2号線)沿いにあり、岡山盲学校の生徒が登下校の際に利用していました。この交差点の横断歩道に230個の点字ブロックが敷設された後、徐々に全国に点字ブロックが普及していきました。

交差点の緑地帯の一角には、「点字ブロック発祥の地」として石碑が建っています。また、「当時の点字ブロック」の見本や「点字ブロック完成の歴史」を記した副碑、近くの歩道には「世界初の点字ブロック設置場所」と書かれた石碑があります。

3月18日が誕生日の有名人

立仙愛理(AKB48)
華村あすか
小野寺暖(阪神タイガース)
吉木千沙都
上西恵(元:NMB48)
鈴木望
西野カナ
三輪秀香(NHK)
吉井怜
鳥居みゆき
アダム・レヴィーン(マルーン5)
山中崇
黒田俊介(コブクロ)
黒柳能生(SOPHIA)
米森麻美
洞口依子
豊川悦司
村田雄浩
絵門ゆう子
島崎俊郎
大谷亮介
奥田瑛二
横山やすし

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